太陽を見つめると目がまぶしい
お腹が空いてお腹が鳴る
遠くで列車の走る音が聞こえる
手のひらに温もりを感じる
自分の中の不思議と出会うということ。
頬にあたる風が気持ちいい
口に入れた食べ物が美味しい
耳に聞こえるメロディが美しい
野に咲いた花の匂いが喜ばしい
自分のまわりの感動と出会うということ。
嫌なことは嫌と言う
誰かの不正を注意する
目の前の悪事と戦う
自身に湧いた邪念をはらう
世界にはびこる悪と戦うということ。
呼吸をしているということ。
何かを知っているということ。
何かを感じるということ。
何かを考えるということ。
あなたは今、生きている。
祭多まつりのWEB SITE
純文学作家(自称)
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