今日は時間がないため列記にとどめます。
①ヴァネッサ・パラディ『夢みるジョー』
10歳ぐらいのとき、テレビ画面に映る彼女に釘付けになった。
もちろんはじめて買ったCDである。
いつか告白しようと思ってるうちに、海賊野郎(ジョニーデップ)にさらわれた(笑)
ちなみに彼女主演の『エリザ』を公開初日に見に行ったところ、観客が三人しかいなかった。
彼女の良さは俺とジョニーしかわからないのだと、自分を慰めたのを覚えている。
ヴァネッサが14歳の時の映画作品『白い婚礼』は名作!
②シネイドオコナー『愛の哀しみ』
アイルランド出身の過激な人。
この人の曲を聴き10代の不遇な時代を耐えた。
生きる強さのようなものを教わった。
③シェイメン『Ebeneezer Goode』
スコットランド出身のサイケデリックなバンドが生み出した、ハウスミュージックの先駆的作品。
1992年の全英チャートを賑わした歴史的にも自分史的にも忘れられない曲。
高校生の頃、彼らの別の曲で神の啓示のような衝撃を受けたことがある。
④ヨハン・バッヘルベル『バッヘルベルのカノン』
卒業式などに使われる有名な曲だが、エヴァでさらに人気となった曲。
聞くと中学校の卒業式を思い出し、涙が滲む。
⑤安室奈美恵『SWEET 19 BLUES』
当時岩槻で毎晩飲んでいた。
サムは岩槻にある総合病院の息子で、岩槻サティで安室とサムが買い物してるのを知り合いが何度か目撃している。
そういう思い出いっぱいの曲。
ちなみに『CAN YOU CELEBRATE?』を聴くと泣く。
⑥サザンオールスターズ『わすれじのレイド・バック』
いつか別の機会に話そう。
⑦村治圭織『GREEN SLEEVES』
グリーンスリーブスはもともとイングランドの民謡だが、彼女の演奏が1番心に響く。
自分もギターを弾きたくて、でもなぜか、初任給フルートを購入した。
今ではどこかにいってしまった。
グリーンスリーブスがエロティックな曲にもなりうると最近知った。
⑧クランベリーズ『ドリームス』
アイルランドのロックバンド。はじめて自分の意志で行ったライヴ。
これを機に一度巷に溢れるバンドマンと手を切った。
⑨ブルーハーツ『青空』
カラオケで一番歌う曲。
10代の頃は日本の歌手は軽すぎて見向きもしなかった。ブルーハーツは特に嫌いだった。
が、いつのまにか大好きになっているから人生不思議である。
⑩ヨハン・ゼバスティアン・バッハ『心と口と行いと生活で』
天上の音楽。魂に救いがあるとすれば、この曲がもたらす。
世界最上の調べ。生まれる前から聴いていたような気がする。
⑪ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」
説明すると長くなるので省略。
祭多まつりのWEB SITE
純文学作家(自称)
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