春夏秋冬

リクエストにより追記、修正しました(笑) ありがとうございますm(__)m


明日春が来たら、僕は何をするだろう

春らしい歌をたくさん聴いて
君が歌う姿を思い浮かべるだろう

アンティークの雑貨屋に突然行って
君が喜びそうな置物を買うだろう

桜舞う小路を歩き、僕はまた君を思う

いつでも何かのチャンスを待っている君に
僕のラッキーをあげられるだろうか

それでも何かでブルーになっている君の心を
僕がハッピーにしてあげられるだろうか

明日春がきたら、僕は君に会いにいこう


明日夏が来たら、僕は何をするだろう

夏らしく水着になった
君の姿にドキドキしたり

美味しそうに口に運ぶ
君の氷はキラキラ輝やき

飛沫舞う砂浜を歩き、僕はまた君を思う

いつでも何かのキッカケを待っている君に
僕のケッカをあげられるだろうか

それでも何かで離れている君の心に
僕は距離を縮められるだろうか

明日夏がきたら、僕は君に会いにいこう


明日秋が来たら、僕は何をするだろう

秋らしく落ち着いた
君の姿が大人に見えて

難しそうに本の頁をめくる
君の顔が眩しくて

このは落ちる地面を踏みしめ、僕はまた君を思う

いつでも何かに興味を持ってる君に
僕は満足をあげられるだろうか

それでも何かで不思議がってる君の心と
僕は一緒に悩めるだろうか

明日秋がきたら、僕は君に会いにいこう


明日冬が来たら、僕は何をするだろう

冬の寒さに震える
君の身体を暖めて

凍えるように白く息する
君の呼吸が愛しくて

降り積もる雪の下で、僕はまた君を思う

いつでも何かのケッカを待っている君に
僕のすべてをあげられるだろうか

それでも何かで戸惑っている君の心を
僕はしっかり掴めるだろうか

明日冬がきたら、僕は君に会いにいこう

いつでも僕は君に会いにいこう

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純文学作家(自称)