2017.07.19 23:33嘘つきな僕と正直な君「俺もこの歌好きだなー」そう言って、狭いベッドの上で君を抱きしめた。いつも君は、恥ずかしそうに笑っていた。「一生大事にするから」そんな言葉を吐いて僕は満足で、君はやっぱり何も言わずに笑っていた。思えば、僕はいつも嘘つきで、君はいつも正直だった。「他に好きな人ができちゃった」いつものように恥ずかしそうに笑いながら。2017.07.20 23:21昔のこと2017.07.18 16:41君と絆創膏0コメント1000 / 1000投稿祭多まつりのWEB SITE純文学作家(自称)フォロー
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